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病気の治療 その3


水カビ病
体表にカビが生えたようになり、綿毛が付いたように見える病気です。

原因
細菌感染、外部寄生虫、スレなどによる傷や、水温や水質の急変などによるストレスが原因となり、二次的に水カビが寄生する疾病で、健康な魚には寄生しないと言われています。

病原菌
真菌類の仲間の、数種の糸状菌が寄生が原因となります。

症状
体表に付いた菌が増えて、綿毛が付いたように見えます。
体表に繁殖した水カビは、表皮組織から奥に入り込み栄養分を吸収し、寄生部位を壊死させます。病気にかかった魚は餌を食べなくなり、重症になると水面を力なく浮遊するようになります。
よく似た症状の病気に、エピスチリス(ツリガネムシ)症がありますが、水カビ病の菌糸は白くて長く、エピスチリス症の場合は短いので、肉眼でも判断できます。
水温20度以下での発生が多く、産卵後の親魚や卵に発生することもあります。

治療法
マラカイトグリーンやメチレンブルーによる、短時間薬浴や池への散布を行うか、水に溶いた濃い液を数日間繰り返して患部に塗ります。(直接手に付かないように注意してください。)エルバージュと0.5%の食塩での薬浴。
水温を25度以上に上げると治療効果が高まるが、マラカイトグリーンは毒性が強まるので、高水温では使用しない。
原因の項目に書いたように二次感染で発病するので、発病の原因を作らないことが大事です。

エピスチリス症 (ツリガネムシ症)
病気の進行状態により、白点病・水カビ病・松かさ病・穴あき病などに見える病気です。

原因
私は発病したらんちゅうを見たことがないのですが、飼育管理の不備、水質の悪化、魚に傷をつけるなどが原因で発病することがあるようです。

病原菌
原生動物のエピスチリス(Epistylis)の一種である有柄繊毛虫の着生が原因となりますが、エピスチリスそのものは単に魚体に着生し、池水のバクテリアを捕食し増えていきます。
正確には「寄生虫」ではありませんが、エピスチリスの着性により細菌の二次感染を招き、潰瘍状になり鱗が脱落するなどの症状を引き起こすようになります。

症状
最初は白点病のような白点が体表に付き、次第に増えて水カビ病のようになります。(水カビ病との違いは、水カビ病の項を参照)
症状が進むと、患部が充血して赤くなり、鱗が部分的に立ち、鱗の欠損や脱落が起きます。さらに進行すると、潰瘍ができたり穴あき病のような状態となってきます。
症状の進行とともに、次第に食欲がなくなり、水面近くを浮遊するようになります。
水温12度以上で発生し、20度以上で多発するようです。

治療法
エピスチリスの駆除には、マラカイトグリーンやメチレンブルーによる薬浴。マラカイトグリーンやヨウドチンキを、数日間繰り返して患部に塗る。(薬を患部に塗るときに、薬がエラに入らないように注意すること。)
エピスチリスの駆除後の潰瘍部分の治療には、エルバージュ、テラマイシン、パラザンDによる薬浴。テラマイシンや、パラザンを餌に混ぜて経口投与する。

穴あき病
病状が進行すると、体に穴が開いたようになる病気です。

原因
私は発病したらんちゅうを見たことがないのですが、水質の悪化や、その他の飼育環境や餌などの影響により魚の抵抗力が低下した時や、魚が傷ついたことが原因となり、細菌の影響を受けて発病すると考えられます。

病原菌
非定型エロモナス・サルモニシダが原因と考えられています。

症状
初期症状は鱗一枚程度が盛り上がり、充血して赤くなってきます。症状が進むと患部の鱗が剥がれ(脱鱗)、更に悪化すると体に穴が開き肉が露出するようになります。

治療法
水質の悪化が原因となることが多いので、まず水替えをします。
食欲があるなら、パラザン粉末・パラザン油剤(パラザンDと間違えないように注意する)テラマイシンなどを餌に添加して与えます。
初期症状の場合は、0.5%の食塩水での薬浴も効果があるようです。
その他、パラザンDやエルバージュでの薬浴。
らんちゅうの場合は、5日から7日程度で水替えをするので発病は少ないと思いますが、水槽飼育などで発病した場合は、古い濾過材や底の砂などを思い切って新しいものと替えます。

予防
水質の悪化を防ぐ。ストレスを与えない。古い餌は使用しない。密飼いをさけ、扱いに注意して魚に傷をつけないなどがあげられます。

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