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11月と12月の飼育


11月の飼育
11月中旬になると多くの品評会も終わり、本格的に越冬と来春の産卵に備えての飼育になります。元気な魚も、油断をして体調を崩さないように十分に注意してください。

餌について
 水温の低下に伴い餌を食べるのに時間がかかるようになりますので、それに合わせて餌の量を減らして行き、池壁のコケや青水の中の植物プラントンを食べさせます。
 餌をやる回数も、水温が上がり始める9時頃から午前中の間に1回と、水温が下がり始める2時頃までの午後に1回の、1日に2回程度にします。
 雨が降り続くような時や冷え込む日は、餌の量や回数を減らすか、餌やりを中止します。
 また、餌は、低タンパク・低脂肪で消化の良い物を選んで与えます。


水替え
 水温が低下し日照も減ってきますし、与える餌の量も減りますので青水になり難くなり、水換えの間隔も長くなり当歳魚も2歳魚・親魚も10日間隔くらいで水替えを行います。
 池底にいる魚が薄っすらと見える程度の青水を3割から4割使って水替えをし、徐々に青水が濃くなって行き、水替えの時に池底にいる魚が薄っすらと見える程度の濃さの青水になるのが良いようです。
 水替え時に使う青水が薄い場合や青水になり難い環境では使用する青水(古水)を少し多めにし、最初の青水が濃い場合や青水になりやすい環境では青水(古水)を少なめに使用します。
 また、水温が下がるほど青水になり難くなっていきますので、水替え時に使用する青水の量を徐々に増やして行きます。


保温
 積極的に加温するのは良くありませんが、雨が降る日や夜間の冷え込みが予想される日は、酸欠にならないように注意して、池の半分から全面に覆いをして水温の低下を防ぎます。

12月の飼育
 天候や地域により遅い速いはありますが、12月に入ると魚は越冬の時期に入ります。 冬の間も室内の水槽などで眺めていたいところですが、2ヶ月から3ヶ月程度の越冬を経験しないと春の訪れが判らなくなるためか、産卵の時期が乱れたり、場合によっては産卵しないことがあり、うまく採卵できないようになるので親魚は必ず越冬を経験させてください。

一般的な越冬について
 水温が下がり始め、日中の水温が自分が決めた最低温度(10度から13度くらいの間)になったら、天気の良い日の午前中を選んで最後の水替えを行います。
 内面のコケは水質の悪化を防ぐと共に越冬中の魚の餌になるので、水替え用の池はコケを十分に残しながら、水質悪化の原因になるフンなどの汚れが残らないように掃除をして、2日から3日ほど水を汲み置きしておきます。
 水深の調節ができるようなら、できるだけ水深を深くして、水温の変化が緩やかになるように水量を増やします。
 また、FRPの池などで池壁が薄い場合や、ブロックやアングル台で地上から浮かして池を設置している場合は、発泡スチロール板などの保温材で周りを囲って、冷たい風が池壁や池底に直接当たらないようにします。特に池底を冷たい風が通ると、水温の低下が大きいようです。
 越冬用に準備した池へ青水を5割ほど入れて(青水になりにくい環境では大目に、なりやすい環境では少なめにします。)魚が入っていた池と越冬用の池の水温が同じか、越冬用の池が1度ほど高くなるようにお湯を足して水温を調節してから魚を入れます。
 その後、池の上に垂木を渡して丈夫な波板などをかまぼこ型に乗せるなど、池の中が蒸れたり酸欠にならないように通風を確保しながら、冷たい雨や雪解け水が入らないように、さらに積雪で押しつぶされたり風で吹き飛ばされないように注意して覆いをします。
 覆いは光を通さないほうが魚が落ち着くという人もいますが、ある程度光が通ったほうが水温が上がりやすいですし、青水を維持しやすいので私は半透明のFRP波板を使っています。
 よほど水質が悪化して魚が危ない場合を除いて、越冬中は水替えを行いません。汲み置きした水の水温を池と同じか1度くらい高くして、蒸発して減った分だけ足します。
 池底にいる魚が薄っすらと見えるか見えないくらいの青水を維持できるのが理想といわれますが、濃くなったり薄くなったりして一定の濃さを維持するのは難しいものです。
 日差しがあって暖かい日は、青水を維持するためにも、水温を高めるためにも、覆いを取って日光を当てるようにし、同時に魚に異常がないか注意して観察します。


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