水温が低下し日照も減ってきますし、与える餌の量も減りますので青水になり難くなり、水換えの間隔も長くなり当歳魚も2歳魚・親魚も10日間隔くらいで水替えを行います。 池底にいる魚が薄っすらと見える程度の青水を3割から4割使って水替えをし、徐々に青水が濃くなって行き、水替えの時に池底にいる魚が薄っすらと見える程度の濃さの青水になるのが良いようです。 水替え時に使う青水が薄い場合や青水になり難い環境では使用する青水(古水)を少し多めにし、最初の青水が濃い場合や青水になりやすい環境では青水(古水)を少なめに使用します。 また、水温が下がるほど青水になり難くなっていきますので、水替え時に使用する青水の量を徐々に増やして行きます。
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