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鯉の雑学



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13.薬用としての鯉
 鯉は、古来から「薬用魚」と呼ばれ、魚の中で最も多くの薬効があるとされて、多くの国で養殖されてきました。
 現存する最古の医学書「神農本草」にも、鯉の胆のうは上品・上薬として書かれています。
 皮にはビタミンB2が他の魚よりも多く含まれていて、口内炎の予防によいとされています。
 また、利尿効果にすぐれており、産後の母乳の出をよくする働きもあり、せき、肝臓病、皮膚病、胃潰瘍、リウマチ、痔にも効果があるといわれています。

14.ドイツ鯉
 オーストリアで作出されたと言われるドイツ鯉は、食用鯉として世界的に有名な品種とされていて、日本には1904年(明治37年)ドイツから移入されました。成長が早くて太りが良いということで、食用鯉の改良に期待されたようですが、なぜか日本では食用のドイツ鯉は普及しなかったようです。
 しかしその一方で、錦鯉の新品種作出には盛んに利用され、今では殆どの品種のドイツ鯉が作られています。
 また、20年以上前に聞いた話では、和鯉にドイツ鯉を交配すると(例えば、和鯉の紅白にドイツ鯉の紅白を交配する)白地が白くなるとか、成長が早くて大きくなるなどと言われていたようで、交配を試みた生産者の方もあったようです。
 その場合、産まれた子供の一代目は和鯉になるそうですが、ドイツ鯉を交配した鯉を知らずに親に使うと、鱗が荒くて鱗並びが乱れた鯉が産まれて、売り物にならないようなこともあったようです。

15.端午の節句と鯉のぼり
 「子供の日」には鯉のぼりを上げ、子供たちの成長や立身出世を願いますが、なぜ「子供の日」が、日本の国民行事になったのでしょうか。
 5月5日の「子供の日」は、昔は「端午の節句」と呼ばれていました。
 諸説がありますが、今から約2300年前の中国で、楚の国に屈原(くつげん)という正義感と徳を備え、国を愛した政治家がいましたが、周りの政治家や官僚の中傷を受け、故国の前途に失望し、崖に身を投じてしまいます。その日が5月のはじめ(端)のうま(午)の日前後でした。屈原は死後も民衆に惜しまれ、人々はたくさんの粽(ちまき)を川に投げ、国の安泰を祈願したそうです。それがいつしか、病気や災厄を避けるための宮中行事として「端午の節句」となったようです。
 その後、三国志の時代に魏の国によって、旧暦5月5日に定められました。この中国の行事が日本に伝わり「子供の日」のもとになったそうです。
 日本の「端午の節句」の季節には、ちょうど菖蒲(しょうぶ)の花が咲くことから「菖蒲の節句」とも呼ばれ、武士の間で「菖蒲」は「尚武」(しょうぶ・武をたっとぶという意味)に重ね合わせられ、鎌倉時代には武を尊ぶ日として祝われるようになりました。
 江戸時代になると、武家階級では家の中に鎧兜や武者人形を飾り、軒先に家紋入りの幟(のぼり)や旗を立て、男子の成長を祝うようになります。
 それを見た町人たちが、自分たちも子供を祝うために、のぼりを作る中で「鯉のぼり」が誕生しました。
 鯉は、中国の「登竜門」(鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける)という故事から、生命力の強い出世魚とされ、子供の成長と立身出世の願いを込め、江戸中期から「鯉」が軒先を飾るようになったと言われています。
 鯉のぼりも、最初は手すき和紙の50センチ程の真鯉一匹でしたが、明治に入ると大型化し、素材も布に変わり、真鯉に緋鯉と子供鯉が加わります。昭和の半ばにはナイロン製になり、五色の吹き流しを含めたものが一組として一般的になっていきます。
 鯉のぼりは、色合いや大きさなども地方により少しずつ違うそうですが、その土地土地で受け継がれた風習が表れていてとても興味深いものです。

16.鯉のイメージ
 私達日本人が鯉にもっているイメージはどういったものでしょうか?
 「優雅」、「勇壮」、「厳格」とかでしょうか。日本人は鯉にこういったイメージをもっているのに対し、西欧人はまったく逆のイメージをもっているそうです。「汚い魚」、「泥の中に住む魚」、「貪欲な魚」というようなイメージを持っているようです。
 同じ鯉を見ても、お国柄が出ていろいろな感じ方があるようです。
 しかし、最近では錦鯉の美しさが世界中で認められて、海外でも熱心な愛好家が増えてきています。錦鯉の美しさは、世界共通なのかもしれません。

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