錦鯉販売・らんちゅう販売専門店 / カトウ養魚場

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鯉の雑学



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1.鯉の名前の由来
いろいろな説がありますが、主なものは次の通りです。
(1)コヒ(恋)からきた
 景行(けいこう)天皇(日本武尊の父親といわれる天皇)がデートを楽しむために、池へ大きな魚を放して絶世の美女の気を引いたと言われ、その時の大きな魚を“コヒ”(恋)と呼ぶようになり、のちに鯉になったという説がもっとも一般的なようです。
**皆さんも、ご家族や愛する人を誘って鯉ハントに出かけてみたらいかがでしょうか。**
(2)肥えからきた
 体が肥えている、味が肥えている(旨い)などのコエからきたという説があります。味に関しては、味が他の魚を超えているからという説もあります。
(3)クヒからきた
 クは黒いという意味で、ヒは魚の意味。黒い魚の意味のクヒがコヒになったという説があります。
(4)クヒノウオからきた
 クヒは水の意味で、きれいな水にすんでいた魚をクヒノウオと呼んでいたのを略してクヒになり、それがコヒになったという説があります。

2.鯉の分布
 アジアとヨーロッパが自然分布域と言われていますが、移植によりほぼ世界中の温帯地域から亜熱帯地域に生息するようになったようです。
 日本の鯉は中国から移入されたと言われ、縄文時代の貝塚などから化石が見つかるそうですが、琵琶湖や関東地方に野生型の鯉が生息することや、福井県・岐阜県・滋賀県・長崎県の第3紀層(白亜紀の次の時代に分類される地層)の古い地層からも鯉の化石が見つかることから、日本にも鯉が生息していたが、後に中国から移入されたものがいっしょになり日本中に広まったという説が有力なようです。

3.鯉科の魚
 鯉科に属する魚の数は魚類の中でも最大で、194属2070種が知られています。塩水と真水の混じる汽水域で生息する魚はいますが、海水にすむ魚は1種類もないそうです。
 成長したときの大きさもさまざまで、3センチほどの種類から、150センチを超える大きさに育つ種類などがあります。

4.鯉の寿命
 鯉は魚の中でも長生きする種類で、池などのよい環境で育てると50から60年くらいは生きるようです。資料によると、1967年に岐阜県の池で飼われていた鯉で、江戸時代に生まれて150才以上になる鯉が6尾もいたそうですから驚きです。
 これは真鯉ですので、錦鯉はそれだけ寿命があるか判りませんし、美しさと言う点では問題がありそうです。
 しかし、大切に育てて頂ければかなり長生きするようで、おじいさんの代から飼われていた鯉がいるという話は良くあるようです。

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